当院は、おもに海外で発展し日本ではまだ珍しいオステオパシーを専門とした治療院です。
オステオパシーは、カラダの原理原則や基礎医学、自然法則をもとに、器官などを繋ぐ組織内部に存在する制限や緊張など、構造に影響する力をなくし、症状や傷病の発症を引き起こした身体の機能の低下や代謝機能の異常などを治していきます。
またケガや交通事故で困っている人や、子供からご高齢の方まで安心してお越しいただけるようにしてお待ちしております。どうぞお気軽にお問い合わせご来院ください。
予約から来院・施術の流れ
1. ご予約
お電話・LINE・メールなどからご希望日時などお問い合わせください。
急患の方は、電話でお問い合わせください。
お電話は、施術中でどうしても手が離せない場合があります。その際は留守番電話に繋がります。
メッセージにお名前とご用件を残して頂ければ、折り返しお電話させて頂きます。
メッセージと確認できない場合、折り返しのお電話は致しませんのでご了承ください。
電話&FAX 0986-39-2121
無断キャンセルについて
施術日当日の無断キャンセルは、ご遠慮ください。
10分経っても来院が無い場合はこちらから連絡することがありますのでご了承ください。
やむを得ず急病急用などでキャンセルされる場合は、必ずご連絡をお願い致します。
2. ご来院と受付
予約時間の約10分前にお越しいただきますようお願いいたします。
当院の敷地内にとても広い駐車場があります。
当院は予約制のため、特に雨の日などは入り口に近いところに停めていただいても構いません。
受付カウンターに問診票があります。そちらをご記入しながら待合室にてお待ちください。
3. 問診
症状が出てきた時期やその時の様子、生活習慣などを詳しくお聞きいたします。
また過去の事故やけが、手術や病気の既往などお聞きいたします。
4. 検査
症状の病態把握に加え、全身の検査を行います。
器官や骨の位置情報など様々な検査を行い、発症に至る影響を探っていきます。
オステオパシーの施術者は、身体の結合組織などに存在する発症に関係する影響力などを
手を介して侵入して内部の検査をする方法を知っています。
組織の緊張や制限、体液の状態、器官や骨の位置など精密に検査を行っていきます。
5. 施術
組織の特性を介して筋骨格系、内臓系、血管やリンパ系、内分泌系、神経系、頭蓋や頭蓋内など全身に対してアプローチを行います。
患者さんの組織の弾力を尊重し比較的に柔らかい手技ですが、組織を介して制限をなくし矯正やリリースを導いていきます。
多くの方は寝てしまう様な手技です。
必要なケースに応じて、瞬間的な骨関節テクニック、パーカッションハンマーという振動する器械を使用します。年齢や性格などを考慮した上で施術をします。
全ての手技において、患者さんの組織の弾力やバリアを尊重しながら、安全に施術を行います。
上写真はアメリカのロバート・フルフォードD.O博士によって開発されたパーカッション・ハンマー使用施術。
身体に振動を伝え、身体の様々なブロックに対して強力にアプローチしてリリースさせていく機器です。
6. 休憩、再評価やアドバイス
5分から10分くらい休んでいただいてから、食事や生活の改善点や、次回の施術の計画や日程など検討していきます。
7. お会計
お支払いは現金、PayPay、クレジットカードなどお取り扱いしています。
保険を使っての療養費は現金のみとさせていただいています。
お会計の際、次回ご予約をお取りいただいても構いません。
来院回数の目安
例えば同じ腰の症状であっても、一回目の施術後に症状が軽くなることもあれば、
数日かかったり、数回の施術後から症状が落ち着く場合もあります。
これは、制限組織の場所や強さ、変性の種類で大きく変わります。
症状次第ですが初回施術から3回くらいまでは、施術の感触を探るため少し日にちを詰めます。
その後症状が落ち着いていたら、治療間隔を伸ばし月に1〜2回程度の予防目的でご来院頂いております。
まずは器官に機能低下を引き起こした影響力をなくすこと、また自己調節機能が働き出す身体に戻す事にあります。
このような方はお引き受けできないかもしれません…
※ 揉んで欲しい、ボキボキ刺激が欲しい、マッサージの強い刺激が欲しい方
※ 無断キャンセル何回も繰り返す人(やむを得ず遅れる場合はご連絡ください)
※ また1回きりの治療ですべてを解決し、自身の生活習慣の改善などせずに施術者まかせに治療して欲しいと思っているかた。
追記
安心して施術を受けていただくために、お一人での来院が不安な方は家族やお友達同伴での来院を勧めています。
特に初診時は不安も多いと思いますので、そのような方はその旨を予約時にお知らせください。
テレビや本などがある畳の待合室があるので、同伴の方もゆっくり待って頂けます。
服装などについて
1 身体を締め付けないような動きやすい楽な服装でお越しください。もしくはお着替えをお持ちいただいても構いません。
2 ボディースーツやガードル、コルセットなど身体を締め付けるものは、治療中と治療後ともに身に付けないようにしてください。
3 出来るだけヒールが高くない靴でお越しください。